こんなお悩みを見ることがあります。
「こんなに自分と向き合ったのに、彼が変わらない」
「こんなに自分と向き合ったのに、彼が変わらない」それでも彼を見ていますか?
ツインレイ界隈の多くの悩みや疑問の中で、実際私も自分の現実を検証しながら歩んできました。
過去の傷を見つけては癒す。
彼への見方が変わってくる。
彼への態度も変わってくる。
言葉使いも変わる。
それは、わかる。
自分が癒したから。
でも、一つ気づいてほしい。
自分がその状態になっても、彼との現実、変わりましたか?
自分が望むような現実になりましたか?
よく見ると、彼ベースになっていることに気が付きませんか?
彼が変わることが、ゴールになっていませんか?
ということです。
自分と向き合ったのに、彼との現実が変わらない?
ツインレイの彼に、過去に傷つけられた経験がある。
似たような状態になったときに、
「また同じことをされるかもしれない」
と頭をよぎった時、過去の傷が疼くかもしれない。
でも、
「過去のフィルターを外せば…」
「今の彼は違うから…」
そういって、同じことをされるかもしれないと思いながらも、
彼はそんなことはもうしないから大丈夫と、彼に合わせていないでしょうか?
彼から受けた傷を、なかったことのようにして、
無意識に自分に、言い聞かせたりしていませんか?
過去の彼と、今の彼を切り離すということが、見たくない過去の傷を、「見ないようにしていること」なんだと気づきませんか?
そうではなくて、
「過去に何があって、私は何に傷ついて、私は今どう反応しているのか」
その部分を見ない限り、彼との間には放置できない苦い思いだけが残ります。
自分の見方が変われば、彼は変わるのではなくて、
自分の見方が変われば、変わるのは自分自身です。
「彼が変わるかもしれない」という思いがあるのなら、
それはどこかに、まだ彼に対する期待が残っているから。
彼が変わることを期待して、その期待を抱えた自分と向き合っているだけなんです。
「私はこんなにやってきたのに」の中にある期待
「私はこんなにやってきたのに」
「私はこんなに進んできたのに」
「私はこんなに癒してきたのに」
私は自分が押し付けがましいとかではなく、
「こんなにやってきたのに、何も現実って変わらないんだな」というオチでした。
歩んできて分かったことでした。
人間だから、期待するなという方が無理がある。
期待するのは人間だから。
でも、ほんとに期待しない状態になったら。
「こんなに沢山癒してきたんだから」っていう自負が湧いてこないです。
必死に歩んできた自分を、一番理解しているのは自分自身。
私も散々通ってきたからわかるんです。
もし「彼が変わるかもしれない」という淡い期待があるのなら、
そこにはまだ、彼の変化を待っている自分がいるということです。
自己統合は「彼を変えるため」じゃない
自分と向き合うのは、
彼に愛されるために、向き合っているわけじゃない。
彼に愛される自分に、なるためじゃない。
沢山癒したからといって、
彼から沢山愛されるかどうかも、その時の関係性で不確かなものなんです。
文字にするとわかると思いますが、
恋愛ベースなんです。
彼軸なんです。
自己統合は、自分を生きて、人生を取り戻すため。
彼ベースの自己統合だと、本来の自己統合は進みません。
「彼が変わらなかったら?」まで見る
彼が変わらなかったら?
ここ。
怖いですよね?
怖いと思いますよ。
連絡が来なかったら?
期待していた関係になれなかったら?
怖いですよね。
でも。
事実として。
現在進行形、そうだったら、どうしますか?
それでもあなたは、彼がいなくても自分の人生を歩けますか?
ここを見ないと、結局、彼軸のままなんです。
過去の彼を切り離すのではなく、今の彼を見る
過去の彼を切り離さず、今の彼をちゃんと見る。
実際の行動を見る。
実際の言動を見る。
沢山癒してきたから。問題はもう解決したから同じ問題は起きない。
そうじゃないんです。
癒したから同じ問題が起きないなんてない。
自己統合してもサイレントなんて変わらずあるし、もうサイレント自体どうでもいい。
たとえ同じ問題が起きたときに、今の自分でどう対処したのか?自分がどうしたいのか?だけなんですよ。
本当に課題がなくなったら、同じ状況があったとしても、
それを「彼から与えられた課題」として受け取る必要がなくなる。
たとえ同じ状況があったとしても、
「以前はこうだったけど、今の自分はここに過度に反応しないな、
前は反応していたな」と見るだけですよ。
彼は彼のままです。
彼が特別何か大きく変わることは、私の経験上ではありませんでした。
自己統合しても。
彼は彼のまま。
変わらない彼がいる。自分の心のフィルターを変えることで彼への見方が変わって、
彼は変わったと思いたい、都合のいいように思いたい。
結局彼が変わってほしい、という根っこ、彼軸がそこにあるんですよ。
ここから抜けないと、自己統合は進みません。
自己統合したつもり、は現実は変わりません。
180度変わるのは、彼ではなく、自分の生き方なんです。
自己統合の世界は、実践の世界です。
彼ベースではいられない世界が、自己統合の現実です。
自己統合って、自分の都合の悪い過去を切り離して、きれいな現在だけを見ることじゃないから。
私も長いことそこにいた。
散々やって通ってきたから。
だからわかるんですよ。
彼との関係に、
安心してるだけじゃ、現実は変わらない。
安心をゴールにしたら、自分の人生を選ぶところまで行かない。
彼を変えるために、過去を処理するんじゃない。
彼との現実を変えるために、傷を癒すんでもない。
自分の人生を、自分のところへ戻すために見る。
この記事を読んでザワッとしたのなら。
それはまだ、あなたは彼を見ているよ。

